このページでは、カウンセリングを利用するにあたってのよくある質問についてお答えします。
参考にしてください。
現在の医療の施設基準・算定基準上では、臨床心理士が行うカウンセリングは保険適用には残念ながらなりません。
医師と研修を受けた看護師がが行う場合に限り、認知行動療法は医療機関でも受けられますが、現状そう多くは行われていないようです。
なお、医療保険適用と言っている心理士のカウンセリングは、医師の診察も受けることにより、請求上は診察代として請求をされている可能性が極めて高いです。(つまり、カウンセリング料金それ自体は無料)
医師の診察を受けないでカウンセリング料金として診察料金を請求されているところもありますので、ご利用の際はご注意ください(もちろん、不正請求です)。
当オフィスでは、オフィス代を抑えることにより、リーズナブルで高品質のカウンセリングをお届けできるように最善を尽くすつもりです。
私の専門は、主に大人(18歳位~)の心理療法が専門です。
ですが、最近は子どもの発達障害や、診断がつかないまま大人になった、いわゆる「大人の発達障害」のケースも多くお引き受けしております。
子ども専門のクリニックにも行っており、ほぼ全年齢を見ることができます。
現状、ご事情がある方のみ(遠方、お体の様子)に行っております。
お問い合わせください。
なお、巷では確かに一部カウンセラーが積極的に行っていますが、当オフィスでは来室していただいた方が効果が高いと考えております。
その理由は以下の通りです。
①言ったor言わないやニュアンスが伝わりにくい
もともとカウンセリングというのはデリケートな営みです。
そこには言葉の「意味」だけでなく、「味」のようなものがあります。
上記方法ですと、これらの重要な要素が損なわれてしまうことが多いからです。
本当に治療をしようと考えた時、これらの要素なくして治療を進めることはできません。
②来ていただくことに意味があることが圧倒的に多い
ご自身でオフィスに来ていただく、という行動は、ご自分でご自分の治療に参加をするという意味が大きくあります。
治療は誰かにやってもらうものではありません。
それは医療もそうでしょう。
ガンになったとして、オペをするのは医師ですが、その後の治療そのものは本人の積極的な参加なくして完治することはできません。
心理的な治療なのであればなおさらです。
誰かにお任せして自分の人生が変わるのでしょうか?
自分の人生ですので、自分で何とかするしかないのです。
ですので、少しでも良くなろう、変わろうと思うのであれば、ご自分でいらしてください。
その気持ちに当オフィスでは全力で対応いたします。
(2018年9月24日追記)
ケースによりけりですが、一部オンラインと訪問も開始しております。
上記の基本スタンスは変わりませんが、ご希望の方はフォームよりお問い合わせください
いくつかご用意はしています。
個別に必要と考えられる場合に、個別にご案内をしています。
なんの検査ができるのかを載せると、インターネットで「予習」をされて心理検査を受ける方もいらっしゃいましたので、ご用意してある心理検査名は敢えて載せていません。
ただ、医療機関で行っているのと同じ検査をご用意しています。
しっかりとした検査結果を望まれるようでしたら、調べないで検査に望むことをお勧めいたします。
せっかくのお申し出ですが、これらのお声には一切応じかねます。
その理由は「治療的でないから」です。
ちゃんとした治療の「枠=設定」の中で治療を進めることが何より基礎となります。
個人的に会うことは治療にはなりませんので、お会いすることは致しかねます。
会うだけでなく、個人的な電話やメール、文通に関しても応じかねます。
カウンセリングを申し込むつもりがないのに頻回にお電話を頂いても、他の方のカウンセリングを行っている時には迷惑となりますので、そういった方の対応は致しかねます。
申し訳ございませんが、あまりに電話やメールが多い場合、着信拒否をさせていただくことがあります。
あらかじめご了承ください。
一応記載しておきますが、これらは個人の好き嫌いではありませんので、併せてご承知おきください。
申し訳ございません。
現金と振込のみとなりますので、予めご用意をお願いいたします。
振込希望でしたら、口座をお伝えしますので、カウンセリング開始前までにお振込みをお願いいたします。
最近はスマホのアプリで振り込みできるようになりましたので、随分と楽になりましたよね。
最近多く頂く声です。
申し訳ございません、当オフィスは医療機関ではございません。
そのため、医師によるセカンドオピニオンには応じかねますので、あらかじめご了承ください。
他のカウンセリングルームはお断りしているところもあるようですが、当オフィスは全然OKです。
ただし、カウンセリングの「濃度」が多少落ちることは予めご了承ください。
2020.02.17追記 また、カップルカウンセリング、夫婦カウンセリングに関しては、やむを得ない場合のみでお考えください。(口論のようになってしまう方もいらっしゃるため、その姿を子どもに見せるのは私の本意ではありません)
振り込みでのお支払いの場合、記帳されるはずですので基本的にはお出ししておりません。
が、福利厚生等で必要という場合はpdfで以下のものをお出ししております(実際は印鑑付きます)。
以上、よくある質問でした。
順次追加していきます。