「カウンセリング」という言葉が氾濫していますが、臨床心理学においては主にこの技法をさすことが多いかと思います。
メインとなる方は、どちらかと言えば「現在」に問題が生じている方が多いかと思われます。
症状としては、超重度にはならないにしても、不安、悲しみ、人間関係での問題などに効果を発揮する方法です。
「聴く」ことに重点を置き、感情のつらさを十分に吐き出していただきます。
すると、いわゆる「心が軽くなる」状態になり、多少は余裕が出てきます。
それによって、また日常生活へ戻っていくことが可能になります。
注:学派、流派によって見解がことなりますが、当HPではあくまで私個人の意見として述べさせていただきます