臨床心理士のスタンダードな学会、日本心理臨床学会の年次大会に参加してきました。
皆様意欲的な発表や、ためになる講演等でした。
しかし…資格更新制もいいのか悪いのか…
資格を更新するために学会、研修、研究等によって、所定のポイントが付き、5年間で15ポイント以上が必要になります。
うちのオフィスは武蔵小杉・元住吉地域ですのでまだいいですけど、遠方の心理士とかは交通費大変ですよね…
暗黙のルールとして各都道府県の臨床心理士会に入らないといけないとか…
年会費とかもバカになりません。
更新制はいいとしても、もうちょっとだけハードル下げてくれると嬉しいなぁ…なんて思っちゃいます。
こう、例えば通信教育的な研修とか、レポートの提出的なやつとか…
一応日本全国色々な場所でやってはくれているのですけど、現実問題大多数の臨床心理士の懐事情と学会の理想としているところがずれているような気がしちゃいます。